こんにちは。ヲタク大学生です。
今回はチャットGPTを使ったレポートの作成方法とおすすめのGPTを紹介したいと思います。
おススメ!!チャットGPTの活用
私がレポート作成の際に使用するGPTは「Gemini」と「チャットGPT」の二つを掛け合わせて使用したり、場合によってはチャットGPTだけを使用してレポートの作成に取り組んでいます。それぞれの良い点と悪い点を取り上げました。
良い点 | 悪い点 | |
Gemini【無料】 | ネットの情報から引用した文章を提案。 | 文章が機械的で、長い文章の作成には不向き。 |
チャットGPT【無料】 | 人間らしい長文の文章を提案してくれる。 | 文章の接続詞が変な時あり。 適切に指示しないと、良い文章を作成できない。 |
具体的な方法
chatGPTのみの活用方法について
chatGPTだけを使用する場合は、「○○についてあなたの考えを書きなさい。」とそのまま質問すると、抽象的な文章になってしまうため、
手順として
①論文を自分で検索し、論文のPDFをダウンロード
②chatGPT内のファイルを共有で先ほどダウンロードしたファイルを共有すれば、
「論文の要約と共に適切な文章を作成してくれます。」
また、1,500字以上など長文作成の場合も活用できます。
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箇条書きになってしまう場合の対処法
質問をすると箇条書きになってしまって、文章として回答されないことがあります。
そんな時におすすめなのが、「キャンバス」機能です。
★長文作成にものすごくおすすめの「chatGPT」機能
chatGPTの新規作成画面で赤線で囲った部分を押すと
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「キャンバス」という機能があるため、そこをクリックすることで、箇条書きではなくレポートとしてまとまりのある文章を作成することができます。
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GeminiとchatGPTの活用
Geminiの活用
もう一つの方法としてGeminiの活用を挙げる。Geminiを使用する時は、「○○企業について消費者傾向と今後の対策について意見を述べなさい」等具体例を示した文章にしなければならない場合に活用します。
①Geminiを開き、「○○企業の消費者傾向について教えて」と打てば、箇条書きでホームページなどから引っ張ってきた情報が提示される。
Geminiが提案してくれる文章は箇条書きであるため、レポートの文章としてそのまま写すことは難しいです。
バレないようにするためのコツ!
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GPTは本当に使っても大丈夫? バレたくない。
確かにGPTが作成した文章をそのまま使用すると、自分で書いた文章ではないと感づかれるでしょう。ですので、私はGPTで作成した文章をそのままコピーして提出するのではなく、基本はGPTが考えた文章7割と自分の考えた文章を3割くらい付けたしたりして、提出しています。
こんな風に自分の意見も少し入れることで、少しは人間味のある文章が作れますし、今まで一度も指摘されたことはないので、chatGPTに力を借りて文章作成しています。
教授自身も最近のGPTは精度が上がっているから、なかなか見分けることはできないと言っていたので、、、
AIに手伝ってもらうという気持ちで活用していくと良いと思います。
手順としては、
- 「Gemini」で課題の内容をそのまま送信。
- 「Gemini」の回答をコピー&ペーストして
- 「chatGPT」に質問内容とGeminiの回答を送信
- 終了
この手順を踏むことで、こんな風に文章作成を行うことができる。↓
例として【○○の消費者動向と今後の対策について。】
近年、○○ではカスタマイズ注文が普及し、その自由度の高さが支持されていますが、一方で複雑な注文プロセスにストレスを感じる消費者も増加しています。また、コーヒーそのものの味や落ち着ける空間を求める、いわば原点回帰とも言える動きが見られます。このような背景から、○○の根本的な価値を再認識する消費者が増えていると考えられます。同時に、物価上昇の影響により、消費者の価格に対する敏感度が高まっており、○○の高価格帯の商品がコストパフォーマンスを重視する層に敬遠される可能性が懸念されています。一方で、消費者のライフスタイルや価値観が多様化する中、健康志向のドリンクやフード、環境に配慮した取り組みなど、幅広いニーズに対応する必要性も高まっています。
このような消費者動向を踏まえ、○○が今後取るべき対策として、まず顧客体験の再設計が挙げられます。カスタマイズの利便性を維持しつつ、よりシンプルで分かりやすいメニューや注文プロセスを提供することで、初心者やカスタマイズに慣れていない顧客にも対応できるでしょう。また、店舗での体験価値を向上させるために、落ち着ける空間づくりや温かい接客を通じた顧客との関係構築、さらには地域特性に応じた商品やサービスの提供が効果的です。
次に、○○の高価格帯を正当化するため、ブランドの付加価値を明確に伝える取り組みが必要です。具体的には、高品質なコーヒー豆の使用や独自の焙煎方法、環境配慮型の取り組み、フェアトレード製品の拡大などを積極的にアピールすることで、消費者に価格以上の価値を感じてもらうことが重要です。さらに、デジタル技術を活用した顧客体験の向上も不可欠です。モバイルオーダーの利便性向上やリワードプログラムを通じた顧客ロイヤルティの強化、パーソナライズされたおすすめメニューの提案などが具体的な施策として挙げられます。SNSを活用した情報発信や地域限定メニューのプロモーションも、顧客とのエンゲージメントを高める効果が期待されます。また、地域密着型の展開も重要です。各地域の文化やニーズに合わせた商品やサービスを提供することで、地域住民との結びつきを強化できます。例えば、地域限定メニューの開発や地元の素材を活用した商品展開、地元アーティストとのコラボレーションなどが考えられます。さらに、競合他社との差別化を図るため、スターバックスの強みである”第三の場所”としての価値を再確認し、店舗での滞在時間を価値あるものにする施策や新しい体験型店舗の展開が求められます。
消費者の嗜好や市場環境が常に変化する中、○○はデータ分析を活用して変化を迅速に捉え、新しい価値を提供する姿勢を持つことが必要です。また、競争環境の変化に対応するため、他社と明確に異なるブランド体験を提供し続けることが求められます。これにはイノベーションの継続や顧客との長期的な関係構築が含まれます。
結論として、○○は、多様化する消費者ニーズや競争環境の変化に適応するため、顧客体験の再設計、付加価値の明確化、デジタル戦略の強化、地域密着型展開の推進、競合他社との差別化を図るべきです。同時に、変化に柔軟に対応し続けることで、ブランドの持続的成長が期待できるでしょう。
Geminiの情報力とチャットGPTの文章力を掛け合わせることでより良い文章作成を行うことができるのです!!
ーChatGPTを上手に活用してより良い大学生活をー
今回はchatGPTとGeminiを活用したレポートの作成方法を紹介しました。
この記事の他にも実際に大学生活を通じて感じたことを紹介していますので、ぜひ読んでみてください!
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